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三橋まさお オフィシャルサイト

【県政のひろば54 】各学校で卒業式 松陰の思いは「家族」から

2015/03/14 ブログ

3月に入り、卒業式が各学校で行われています。

「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」――これは吉田松蔭の辞世の句で、子が親を思う心よりも子を思いやる親の気持ちの方がはるかに深く、感謝も込めた最後の句です。今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」では、井上真央さん演じる松蔭の妹・杉文が主人公で、松蔭の時代を変える突き抜けた思いを家族の愛の中で支えられる様子が描かれています。松陰の別の句には「此程に 思定めし出立を けふきくこそ 嬉しかりける」――というものがあります。松陰の覚悟をもって時代を動かす思いも、人を育てることも、家族から生まれたものでした。

これからの20年

日本は”失われた20年”から、必死に回復すべく、もがいてきました。私たちは40歳を過ぎると、介護保険の義務が生じてきます。これからの20年は、次世代を育てることと同時に私たちが覚悟をもって汗をかく時代になります。

学費補助増額へ

2010年4月から、公立高校の授業料無償化が始まりました。小中学校の義務教育だけではなく、公立高校も対象となりました。私立高校についても、国から「就学支援金」として、所得額に応じて授業が料補されます。世帯年収が250万円から350万円未満程度だと年間23万7600円が、350万円から590万円未満程度の場合、17万8200円が補助されます。これは私立高校の平均的な学費として年間授業料を平均42万円と算出して補助をしています。さらに県内高校で生徒と保護者が共に県内在住の方に「学費補助金」が支給されます。今回、県では学費補助金を増額する議案が出ています。

また4月からは、こども子育て支援新制度が始まります。これらの支援制度を合わせれば、保育、幼稚園、小中高校まで、次世代育成の政策支援が手厚いものになります。子育ての充実、女性の社会進出、少子化対策と多様な面がある政策で、「家族」「人生」が充実するよう、制度が円滑に進むように今定例会でも取り組んでいます。

先日発表された県立高校の合格者は4万5342人でした。二次募集は15校で定員105人です。

生涯学習

私は仕事で様々な職種に接し、その度に講習や講演を受講する機会に恵まれました。東大でも聴講生のような制度で勉強することができました。「花燃ゆ」に限らず、現代でも学ぶ気持ちがあれば、門戸は開かれています。

社会が良くならなければ、学生生活も就職環境も良くなりません。今までの学生生活に感謝しながら、新たな門出が希望に満ち溢れたものとなるよう、私も地域で、議会で活動をしています。皆様のご意見をお寄せください。


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